この先どうなるかも気になる終わり方でしたが
ミスリルは再建されるのか、アマルガムに寝返った元ミスリルの情報将校は身を隠したのか、宗介とカナメはこの先どうするのか、カナメは大学に行くのか、今さら行かずにテッサとウィスパードテクノロジをこの世の中から忘却させるために活動していくのか、アジアの田舎に学校を作るために動くのか、
でも、彼らならなんとかしていくでしょう、と言えるくらいいいやつばかりでした。
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フルメタル・パニック!12 ずっと、スタンド・バイ・ミー(下) (ファンタジア文庫) 文庫 – 2010/8/20
いよいよラストバトル! 宗介の前に最大の敵が!?
決戦の地、メリダ島へ乗り込んだ宗介たち。だが次々現れる強力な敵を前に、苦戦を強いられる。一方、別行動をとるマオたちにもピンチが訪れていた。今すべてが終わりへと動き出す……フルメタついにファイナル!
決戦の地、メリダ島へ乗り込んだ宗介たち。だが次々現れる強力な敵を前に、苦戦を強いられる。一方、別行動をとるマオたちにもピンチが訪れていた。今すべてが終わりへと動き出す……フルメタついにファイナル!
- 本の長さ260ページ
- 言語日本語
- 出版社KADOKAWA
- 発売日2010/8/20
- 寸法10.5 x 1.2 x 15 cm
- ISBN-104829135530
- ISBN-13978-4829135532
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登録情報
- 出版社 : KADOKAWA (2010/8/20)
- 発売日 : 2010/8/20
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 260ページ
- ISBN-10 : 4829135530
- ISBN-13 : 978-4829135532
- 寸法 : 10.5 x 1.2 x 15 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,025,592位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 3,775位富士見ファンタジア文庫
- - 204,185位文庫
- カスタマーレビュー:
著者について
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東京都出身。中央大学経済学部除籍処分。小説家・脚本家(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『フルメタル・パニック!12 ずっと、スタンド・バイ・ミー(下)』(ISBN-10:4829135530)が刊行された当時に掲載されていたものです)
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2021年10月20日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
11年ぶりの再読、Kindleで全部読みました。最高です。ありがとう、フルメタ。
2019年12月22日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ただ一言、『問題ない』
素晴らしい作品でした。この作品が永遠に語り継がれることを願っています。
素晴らしい作品でした。この作品が永遠に語り継がれることを願っています。
2020年1月9日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
そうか。アルがナイトライダーの…
2016年7月1日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
細かいことを書く必要はないです。
このシリーズをまだ読まれていない方で軍事モノに抵抗ない方は是非読んで下さい。
ラノベというカテゴリーの中で書かれており、確かにお約束なところはあるのですが、筆力、情報量、ストーリー、読みやすさ、どれをとっても一級品です。
今まで読んできたラノベの中で一番です。
主人公はまるでキリコ・キュービーのようです。作者が高橋良輔ファンらしいので意識しているのかも。8巻なんてバトリングそのものだったしね。
唯一不満があるとすればヒロインです。
ヒロインの千鳥かなめは悪いヒロインではありません。
しかし、テスタロッサことテッサのかわいさ、健気さの前ではあまりにも平凡なヒロインに見えます。
というか、作中一番頑張ってつらい目にあって、なおかつ報われていないのってテッサなんですよね。
続編で主人公の宗助と結ばれてくれないかな~っと思ってしまいます。
それぐらい主人公とヒロイン以外のキャラも魅力十分ということですね。
テッサを振った宗助はホントにアホですわ!(振った場面の宗助は男らしく良かったですけどね)
作者が命を削って書いているかのように燃える熱い魂を感じます。
単なるオシゴトで書いた作品ではなく、後々まで作者のマスターピースとして語られる作品でしょう。
このシリーズをまだ読まれていない方で軍事モノに抵抗ない方は是非読んで下さい。
ラノベというカテゴリーの中で書かれており、確かにお約束なところはあるのですが、筆力、情報量、ストーリー、読みやすさ、どれをとっても一級品です。
今まで読んできたラノベの中で一番です。
主人公はまるでキリコ・キュービーのようです。作者が高橋良輔ファンらしいので意識しているのかも。8巻なんてバトリングそのものだったしね。
唯一不満があるとすればヒロインです。
ヒロインの千鳥かなめは悪いヒロインではありません。
しかし、テスタロッサことテッサのかわいさ、健気さの前ではあまりにも平凡なヒロインに見えます。
というか、作中一番頑張ってつらい目にあって、なおかつ報われていないのってテッサなんですよね。
続編で主人公の宗助と結ばれてくれないかな~っと思ってしまいます。
それぐらい主人公とヒロイン以外のキャラも魅力十分ということですね。
テッサを振った宗助はホントにアホですわ!(振った場面の宗助は男らしく良かったですけどね)
作者が命を削って書いているかのように燃える熱い魂を感じます。
単なるオシゴトで書いた作品ではなく、後々まで作者のマスターピースとして語られる作品でしょう。
2016年9月8日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ここまで続いてきた大作の締めとして素晴らしい一冊だと思います。
今までの不満や疑問にしっかりと答えを用意してくれましたし、全体に駆け抜けるような爽快感がある中で締めるところを締めてくるのは流石としか言いようがありません。
購読オススメです!
今までの不満や疑問にしっかりと答えを用意してくれましたし、全体に駆け抜けるような爽快感がある中で締めるところを締めてくるのは流石としか言いようがありません。
購読オススメです!
2010年8月21日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
興味本位で、一巻を読んでから12年
色々なことがありました。
終わりが近くなるにつれ、
寂しさを感じまともに読めなくなったこともあります。
ですが、最後まで付き合って良かった作品だと思います。
過去は、後悔と不本意な事だらけ・・・・
しかし、うれしいことやかけがえの無いものもそこにある。
だから、後悔や悲しみを乗り越え(られなくとも)強く生きる
そうありたいと思うそんな最終巻でした。
しかし、80年代のロボットアニメが大好きなんですね、賀東先生
ザブングルやダンバインまた見たくなりましたよ。
個人的にそんな最終巻でもありました。
ちょっとお約束(期待どおりすぎ・・・)な感じがしましたので評価4で
でも良かったです。
色々なことがありました。
終わりが近くなるにつれ、
寂しさを感じまともに読めなくなったこともあります。
ですが、最後まで付き合って良かった作品だと思います。
過去は、後悔と不本意な事だらけ・・・・
しかし、うれしいことやかけがえの無いものもそこにある。
だから、後悔や悲しみを乗り越え(られなくとも)強く生きる
そうありたいと思うそんな最終巻でした。
しかし、80年代のロボットアニメが大好きなんですね、賀東先生
ザブングルやダンバインまた見たくなりましたよ。
個人的にそんな最終巻でもありました。
ちょっとお約束(期待どおりすぎ・・・)な感じがしましたので評価4で
でも良かったです。
2016年4月5日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
完璧なハッピーエンドです。千鳥かなめにとっての。
閉ざされた時間内で全てを支配し全てをコントールしていたのが千鳥かなめですから、彼女にとっての完璧なハッピーエンドでなければ時間のループから脱出する事はできません。
そう考えると絶対に死んでいたはずの人間までが死んでいなかった、不自然なまでのハッピーエンドの意味がわかります。そして、無意味に思える多くの人の死の意味もわかります。全巻を読み終えた瞬間に最初からもう一度読み返しましたが、震えが止まりません。怖すぎます。
ライトノベルの形式を取っていますが、人間の業というものについて深く考えさせられる小説です。
閉ざされた時間内で全てを支配し全てをコントールしていたのが千鳥かなめですから、彼女にとっての完璧なハッピーエンドでなければ時間のループから脱出する事はできません。
そう考えると絶対に死んでいたはずの人間までが死んでいなかった、不自然なまでのハッピーエンドの意味がわかります。そして、無意味に思える多くの人の死の意味もわかります。全巻を読み終えた瞬間に最初からもう一度読み返しましたが、震えが止まりません。怖すぎます。
ライトノベルの形式を取っていますが、人間の業というものについて深く考えさせられる小説です。